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こばと2号のスプーン

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こちらは、こばと2号が作ったスプーン。 1号との大きな違いは、全部バラバラなデザインとサイズ。 「2人で使う」という前提がある1号と、それが無い私2号との違いが! 一番いい感じだなぁと思ったのは、最後に作った赤土(左)。 形を作りやすい固さと、色の面白さ(釉薬によって変わるのですが)が「使えそう」と思わせてくれます。 裏は、こんな感じです。 棚板にくっつかないように置かれた道具土の痕が残りますが、シマダ先生がきれいに削って磨いてくれました。 水ぼうそうの痕を思い出しちゃった、私。 陶器のスプーンは、自分で作るにはやっぱり難しかったです。 作るなら、6本は欲張りすぎでした。 使う目的があるなら、お皿とかカップをお勧めします(^^;

創刊号を発行しました

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「不定期です」と宣言したのをいいことに、準備号から少し間があきましたが、 ようやく創刊号を発行いたしました。 紙面にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。 さて今号の内容を大まかにご紹介   ・あの人に聞きたい②すてきな人の丁寧な物選び   上越市・ファーマーズテーブル冬の日さんの石黒理奈さんにお話を伺い   ました。   ・tanneでなごやか陶芸体験 スプーンを作る   柏崎市のカフェ&ギャラリーtanneで、スプーン作りを体験。   ・秋のコーヒー教室へゆく   十日町市・ミールクラフトさんのスペシャルティコーヒーを味わいながら、   美味しいコーヒーの魅力を再発見。 ほか前回から続く、 文房具のススメ 、 こばと図書室 などなど。 気軽にお手に取っていただけたら幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。 そして、今回体験したtanneでの陶芸体験の完成品がちょうど出来上がって きました。紙面には掲載できなかったので、こちらで公開。 これはこばと1号の作です。 実際に使えるかどうかはちょっと疑問ですが、とっても満足。 全部同じ釉薬をかけているそうですが、土によってずいぶんと雰囲気が違う ものです。 持ち帰ってからしげしげと眺め、滑らかな手触りに嬉しくなりました。 目印となるマークを入れた部分は、 こんな感じ。 なぜかキャンドルを彫ってみたこばと1号…。なぜだろう。 形は変かもしれないけれど、見るたび触るたびに自分だけの手作りスプーンが 愛おしく感じます。 皆さんもいかが?

こばと通信創刊号発行への準備

そろそろ次の新聞、「創刊号」を作ろうかと、 うきうき相談してみたり、 こねこね体験してみたり、 むにゃむにゃ妄想したり、しています。 そして、発行する前から、新たに置いて貰う場所を1軒確保してきました。 こばと2号が夢中になっているコーヒー豆専門店「 自家焙煎珈琲ミールクラフト 」さんです。 十日町市で初めての配布処となりました。 本日、ご挨拶がてら(というかコーヒー買いのついでに)準備号をサンプルとして数部お渡ししてきました。 7月発行のミニ新聞を渡されても迷惑かな...と思いつつ、勢いで。 創刊号も 100部くらい の発行です。 準備号を置かせていただいてる処 とミールクラフトさん、ちょっとずつ置かせていただく予定です。 自家焙煎珈琲 ミールクラフト 十日町市水口沢45 tel.025-768-4327 fax.025-768-4328 営業時間: 10:00〜19:00 定休日:水曜日・第3木曜日(祝祭日の場合は翌日休業)

こばと通信のはじまり5

前からだいぶ空いてしまいました。 ゆっくりペースの私たちも、そろそろ次の号(創刊号)のことを考え始めました。 今回は、フォントとソフトの話。 読みやすさと「こばと通信」らしさのために重要だと考えたのが フォント です。 OS標準付属のゴシック体・明朝体・お気に入りのフォントで、ダミーの紙面をプリントして比較。 本文用のフォントとして選んだのは、 タイプラボ の「 セプテンバー 」です。 手書きの雰囲気と読みやすさを兼ね備えています。 見出しや地図の番号などには、次のフォントも使いました。 タイプラボ の「あられ」 モトヤフォント の「バーチ」(フリーフォント) ウラオレンジ の「Oravetica-Normal」(フリーフォント) 写真の補正やグレースケール化などはPhotoshop、レイアウトはIllustratorを使っています。 Illustrator CS2ではやたらと重くて苦労しました。 これを機に、バージョンアップを決意し、CS4にアップグレードしました。 まがりなりにIllustratorは使ったことありましたが、新聞風の段組でレイアウトするとなると全然勝手が違いました。 文字詰め作業など今まで使ったことのない機能にも手を染めました。 苦労もしたけど、初めてのことは何かと楽しいのでした。

こばと通信のはじまり4

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小鳩通信舎のイメージを形に出来る印刷方法は無いか...と探していた時に、偶然見つけたのが レトロ印刷 でした。 紙の種類が豊富 だということに、まず惹かれました。 早速、無料の資料を請求し、紙質や価格、印刷の雰囲気について会議です。 うんうん、何だか良さそうねぇ(ニヤニヤ)。 無料お試しプリントができるということで、3種類の紙を選び、適当なサンプルを作ってオーダー。 上から普通紙(ベージュ)、わら半紙、F・クラフト紙です。 心配だったのは、写真がきれいに印刷されるかどうか。 サンプルを見た私たちが下した決断は、「これくらいなら、いいんじゃない」。 価格は、1色刷りB4両面100部で1,400円。送料500円が追加となり、更に消費税。 イーバンク振り込みで、振込手数料は無料。 ということで、1部当たり約20円! この金額なら2人で続けられそうです。 印刷方法は決まった! と、すぐに次のハードルが立ちはだかりました。 それは、レイアウト。 レイアウトや使用したフォントの話などは、また今度。

こばと通信のはじまり3

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さて、「印刷ってどうする?できる?」ってことにようやく気づいた2人。 こんな感じがいいなぁと集めたミニ新聞の面々。 こばと通信舎として、譲れないのは 紙質 。 手触りのいい紙 が欲しかったのです。 かつ、コストという大きなハードルがありました。 安価に出来るネット印刷通販では、私たちの予算ではツルツルの紙しか選べませんでした。 「 明後日新聞 (写真右上)の感じいいんじゃない?」と、同紙を印刷している印刷所に伺ったところ、100部ではコストが掛かり過ぎることが分かりました。 うーん...。 いくつか、ほかの方法も考えました。 紙を別に調達して、コピーサービスを利用する 紙を別に調達して、リソグラフのプリントサービスを利用する B4をプリントできるインクジェットプリント機を買う いずれにしても、紙を別に調達となると、コスト面での負担が大きくなります。 「B4サイズ」と決めたものの、まずB判のコピー用紙を見かけなくなりました。 以前にはあった「再生紙」あるいは「再生紙○%」の紙も見当たりません。 やっぱり、私たちって無謀だった? 何かいい手は無いものかなぁ...と頭を悩ませていたところ、とある印刷サービスに出会ったのでした。 ...つづく。

こばと通信のはじまり2

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前回から間があいてしまいましたが、その2です。 さて、いよいよ企画会議の開始です。 まずは形を決めなければなりません。 いざ作るとなると、ふだん何気なく見ていた冊子や印刷物がすごく気になってきます。 好きで持っていたフリペ、新聞っぽいものなどを持ち寄って参考資料にしました。 紙の大きさや開き方、ページ。縦書きがいいの?横書きがいいの? フォントや文字数、段数……決めることってけっこうあるんですね。 それぞれの面のカテゴリーを決めたら、書きたいもの、載せたいものをピックアップ。 企画会議中のこばと1号のノート、 そして幸せのコーヒータイム。 細かい「すき間埋めコーナー」もいろいろ。 これは次回以降の発行紙でのお楽しみということで! そしてそして、私たちのこだわりは「紙」。 安さではピカイチなんですが、テカテカの紙はやっぱりイヤだったんです。 それと合わせて、印刷ってどうするの?というすごく大きな疑問が!

こばと通信のはじまり

最近あちこちで目にするフリーペーパー。 いろんな情報が載っていたり、特集記事が組まれていたり。 いつかこんなものが作れたらなぁなんて妄想を抱きつつ読んでいました。 ある日2人は六日町への小さな旅に。 そしてそれは想像以上に楽しい旅となりました。 楽しかったねえ。これ誰かに伝えたいね。 そんな話をしているうちに、こばと2号ジローさんが「ミニ新聞にしちゃう?」 と言ってくれたのがきっかけです。 ものすごくたくさんの人に見てもらえなくてもいい! 好きなものを共有できそうな人たちに見て欲しい「紙のメディア」。 自分たちの好きな作りで好きなことを載せちゃおう。 がコンセプトです。 人様が興味ある情報をお届けすると喜んでもらえる、それが自分も好きな 情報だったらもっと幸せな気持ちになる。これってちょっと伝書鳩みたい。 そんな気持ちが2人の共通の思いです。 かくしてフリペ計画が立ち上がり、私たちの妄想は膨らんでいきました。 まずは名前を決める作業から。何より重要でセンスが問われる分野です。 いろいろ候補はあがりましたが、案外すんなりと決定。 名前が決まるとぐっと現実味を帯びてきて、大きく前進したような気分です。 そしていよいよ体裁や内容を決める企画会議にうつっていきました。 と、まだまだ先はございますが、本日はこのへんで。

準備号を置かせていただいてる処

こばと通信準備号は、下記のお店に置かせていただいています。 いずれも、素敵なオーナーが居て、様々な出会いがありそうな場所です。 それぞれの詳しい情報は、また改めて。 発行部数100部の小さな新聞。 レアなものがお好きな方は、要チェックです。 café たびのそら屋 上越市西城町2-3-1 tel.025-522-5131 営業時間: 11:00〜19:00(LO) 定休日:月曜日・火曜日 Farmer's table 冬の日 上越市下新町1057-2 tel.025-522-6568 営業時間:12:00〜15:30 定休日:日曜日・月曜日 イラスト屋ひぐち 上越市本町2-6-21 イラストレーターひぐちキミヨさんのアトリエです cafe gallery tanne(タンネ) 新潟県柏崎市谷根3179 tel/fax 0257(35)7922 営業時間:11:00-17:00 定休日:木曜日・不定休あり 感謝! 7月11日、 イラスト屋ひぐち さん追加させていただきました。 7月12日、 cafe gallery tanne(タンネ) さん追加させていただきました。

こばと通信 準備号の目次

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こばと通信は、B4両面二つ折り(B5×4面)モノクロの小さい新聞です。 B6サイズに折った状態で、何箇所かで配布します。(無料) 宜しかったら、お手にとってご覧下さい。 記念すべき(?)準備号の目次はこちら。 すてきなひとの手帳術 上越市「カフェたびのそら屋」店主・さ和さんに手帳使いについてお話を伺いました。 お店情報: カフェ たびのそら屋 上越市西城町2-3-1 TEL.025-522-5131 営業時間: 11:00〜19:00(LO) 定休日:月曜日・火曜日 ちょっと気になるアレヤコレ こばと1号2号が気になっているものを紹介 高田公園「勝手にフリマ」:開催の様子や予定は スミレ屋ブログ をご覧あれ。 大地の芸術祭 :十日町市・津南町を会場に2009年夏開催のアートイベント 松之山温泉では、「 スイーツめぐり 」なるものも開催。 特集:南魚沼市(六日町)へ、のんびり・まったり・日帰り旅 雑貨やおいしいお菓子に目がない小鳩通信舎が、柏崎のカフェギャラリー tanne(タンネ) での情報を元に、出掛けてきました。 お邪魔したお店などの情報(地図) 小鳩通信舎のオススメなど 文房具のススメ「ハイテックCコレト」 こばと図書室『 椰子・椰子 (新潮文庫) 』 トリコレ(鳥モチーフの雑貨などを紹介)「鳩笛」 編集後記

「こばと通信」スタート?

こばと1号・2号が、思いつきで始めました「 こばと通信 」。 紙が好きで、 新聞的なものに憧れていて、 自分が好きなものを誰かにも伝えたい! そんな妄想がエスカレートして、形になりました。 失敗してもいいじゃん♪ という乗りで、まずは「準備号」を発行です。 手に取って下さる方は居るのでしょうか?